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ポリタングステン酸ナトリウム

製品の特長

近年、化学業界において、環境への意識の高まりから、ポリタングステン酸ナトリウム(Sodium Poly Tungstate, SPT)の使用が増えてきています。
ポリタングステン酸ナトリウムは、毒性や発癌性のない、重液分離に最適な新しい材料と言えるでしょう。
ドイツ労働安全局で評価を受け、ドイツの法律上は無毒に分類される物質です。
また、再使用も可能ですので、環境にも優しく、ランニングコストも抑えることができます。
SPTは、室温でも溶け易い性質があり、また、低温でも結晶化しないので、重液分離作業に大変便利です。



販売について

粉状のSPT1(飽和溶液密度3.1g/cm3)は常時在庫しており、1kg単位で販売しております。

関連製品

関連製品として、比重計(2.5~3.0g/cm3)、再使用のためのフィルタ(径30cm)もご用意しております。


ポリタングステン酸ナトリウム(SPT)の特徴

  ポリタングステン酸ナトリウム (SPT)
化学式 Na6H2W12O40 
形状 粉状、粒状、液状
再使用 可能
毒性 無毒
溶解性 
結晶化点 (密度2.8g/cm3の場合) <0℃
飽和溶液の密度 (25℃の場合) 3.08g/cm3
粘性 (密度2.4g/cm3の場合) 4cP
粘性 (密度2.8g/cm3の場合) 19cP
タングステン炭化物との混合


ポリタングステン酸ナトリウムに水をどれくらい混ぜたら希望する重液ができるか?

例 : 密度2,80 g/cm3のポリタングステン酸ナトリウム溶液を500ml用意する

密度2,80 g/cm3 の500 ml のポリタングステン酸ナトリウム溶液は1400gあります。
グラフから、2,8 g/cm3 の時の濃度は81%であることがわかります。よって、1400g中の81%がポリタングステン酸ナトリウムで、19%が蒸留水です。1134gのポリタングステン酸ナトリウムを取り、266gの水を加えてください。

密度 2,80 g/cm3

1134 g SPT     +     266 g 水     =     1400g 溶液 (=500ml)